赤で表現される心理
赤は好きですか?
赤からイメージされることは?と学生さんに聞くと
◎情熱的
◎熱血
◎強い
◎やる気
などというワードが毎回必ず出てきます。
暖色系の中でも、最も温度を高く感じる赤。
燃えさかる炎の色でもありますね。
熱いというのは、物理的エネルギーが高い状態です。
心理的にも、エネルギーが高い状態なのが赤。
だから、「やる気」というWordが出てきたりするのですね。
出すエネルギーはプラス・マイナスいろいろありますが、
心理的に高いエネルギー状態にある時、つい手に取りたくなるのが赤。
赤を使いたい時は、活動的になりたくなっているのかもしれません。
赤の心理を活用して、積極的に動いてみては?
※一般的な色彩心理のお話です。感じ方には個人差があります。
赤から受ける影響
では、赤を見た時、あなたはどんな印象を受けますか?
赤は様々な色の中にあっても、目に飛び込んできやすい色です。
「進出色」といいます。
静か動かといったら
「動!!」やはり、赤からは活発な心理エネルギーを感じますよね。
私たちが影響を受けている例としては・・・
バーゲンセール!SALE!SALE!SALE!
交感神経を興奮させる効果があるので、あの赤いPOPを見ると、
いてもたってもいられなくなります。
赤の心理効果と知っていても、自制するのが難しいですね(笑)
元気になりたくなったら、赤の心理を活用して、
赤いものを身近に置いてみるのもいいかもしれません。
※一般的な色彩心理のお話です。感じ方には個人差があります。