アートセラピーがいくら話題となっていても
大人のぬりえが流行っても
まだ、「ぬりえはキレイにぬるもの」「ぬらなきゃいけないもの」と考えていらっしゃる方も多いと思います。
もちろん、キレイにぬるのも素敵です。
美しく完成した時の、
達成感も半端ないです♪
でも、
はみ出したって、いいじゃない。
線を気にしなくってもいいじゃない。
ぬらないとこがあったって、いいじゃない。
お家でお子さんがぬりえを楽しんでいらしたら
ついつい
「あー、そこはその色じゃないでしょ!」とか
「なんでこんな変な色にしちゃうの」とか
言ってしまいそうになるけど
言わないであげてください。
「なんでー!!」と思ったら、
「なんで?」って聞いてみたら
お子さんなりの思いで描いた色かもしれませんよ。
自由に、思いのままで表現することに慣れたら、心ものびのび育ちます♪
逆に、なんで「そこはその色の方がいい」「それは変な色だ」って
あなたは思ったのでしょう?
自分自身でものびのびとぬりえをしてみてください。
空が赤くったっていいし
カエルがピンクだっていい
「こうじゃなきゃいけない」って枠を外してみませんか?
「ねばならぬ」の枠をちょっと外してみると
なかなか、気持ち良い世界が待っていますよ。
一緒にぬりえと色彩心理の世界を楽しんでみませんか?