【大学で心理学を学ぶ】
はじめまして、アトリエコロリアージュへようこそ。
私がなぜ色彩心理をお仕事にするようになったのか?をお話しますね。
千葉大学にて、心理学を学びました。
しかし、卒業時は「人のココロはわからない」と一旦は心理の道を離れ、一般企業へ就職。
【ストレスで病気になる】
一部上場メーカーにて、東京女性総合職第1号として企画営業のお仕事につきました。まだ女性の総合職が少なかった頃です。
仕事では素材を扱っており、同じ素材でも売れる色・売れない色があり、その年によっても違いがあり、色って不思議だなぁと思っていました。
が、色の不思議を探求する余裕もなく。
男社会の中で、いろいろな理不尽な事と格闘している間に、解消しきれないストレスを抱えてしまいました。
「誰よりも元気な人」でいた私が、慢性関節リウマチ炎を発症し、一生お付き合いしていくことに。
そして着る服も、気持ちと共にどんどん暗く低彩度に・・・
【色彩との出逢い】
ある時、友人の紹介でパーソナルカラー診断を受ける機会があり、思いがけずに似合うと言われたのは桜色(明るいピンク)!
当然ながら、私のワードロープに1枚もない色でした。
でもこの桜色を身につけることで、気持ちも明るくなり、前向きな気持ちになるようになったのです。
会社を退職し、名古屋に引越してきて、何か資格を取ろうと思った時、まっ先に浮かんだのは「あの色の力を知りたい!」ということでした。
【色彩の活動開始】
まずカラーコーディネーター1級の資格を取り、パーソナルカラーアナリストの資格も取りました。
そして、私と同じ驚きの色体験♪をしてもらいたいと、パーソナルカラーを中心とした活動を開始。
ブライダルフェアのお仕事や、パーソナルカラーコンサルティングをする中で、似合う色に出逢い、お客様の顔が輝く時は私も至福の瞬間でした。
その人自身の魅力を引き出す『似合う色』で、変わっていくお客様を見るのも喜びでした。
そんなパーソナルカラーコンサルティングの中でお話していると、お客様の「好きな色」や「苦手な色」の中にこそ、その人らしさがあると気付いたのです。
【色彩心理との出逢い】
そこで出逢ったのが『色彩(カラー)セラピー』です。
色彩表現で心の動きがわかったり、行動が変わるということに驚き!
更に、色でストレス発散をすることができることを知り、「私がずっと知りたかった、やりたかったのはこれだ」と気づきました。
色彩心理研究家の末永蒼生先生が主催する「色彩学校」名古屋校1期生となり、基礎からしっかりと色彩心理学を学びました。
そこで、知れば知るほど色の奥深さと面白さを体感!
【色彩アートセラピーで自己肯定】
「赤はこういう意味だから、赤を使ったあなたは〇〇」、という分析的で画一化された知識を得るのではなく、
色彩アートセラピーならではの、個人個人に合わせたカウンセリングは、わかりやすく、素直に心に受け入れられました。
そして、自分のことを深く知るほどに癒され、自己肯定感が満たされていくのを感じたのです。
色彩アートセラピーと出逢ってからは、ストレスを抱え込むこともなくなりました。
【色彩アートセラピストとしての色彩心理への想い】
今では色彩学校認定「色彩アートセラピスト」として活動しています。
私自身もそうであったように、多くの病気の原因となっている「ストレス」。
現代は、ストレス社会といわれるほどです。
色彩で気軽にストレスを軽減できるのだから、もっと多くの人に色彩心理を活用してもらいたい。
色彩心理で自分を知ることで、ちゃんと心は元気になるよってお伝えするのが私のライフワークになりました。
だから、色彩学校提携『色彩心理・Basicクラス』を私自身で開講します。
一緒に色彩心理を活用して、自分自身や周囲の人を元気にしてみませんか?